在校生からのメッセージ

令和7年度Aさん 10歳代
高校卒業後、比企准看護学校へ入学しました。同年代の人が少なく馴染めるか不安でしたが皆が明るく接してくれてとても暖かい雰囲気です。勉強や実習についてもすごく不安で絶望した時もありましたがクラスメイトや先生方が力になって乗り越えることができました。
看護師になるという夢に向かってこれからも頑張っていきたいです。
令和7年度Bさん 20歳代
私は入学前、社会人として働いていましたが30歳になる前に以前から考えていた看護学校へ通うことを決断しました。中卒だったため勉強や実習についていけるか心配でした。しかし、学校はアットホームであり、少人数で学びやすく心配なく続けることができました。働きながら勉強することができます。
仕事をしながら2年間で取得できる准看護師という資格は、とても魅力的であると思います。
令和7年度Cさん 20歳代
私は、3歳の子どもを育てながら比企准看護学校へ入学しました。毎日、育児、勉強、仕事に奮闘しついにこの春2年生に進級することが出来ました。ここまで来られたのはクラスメイトの支えがあったからです。同じ目標を持つ仲間であり、どんなに苦しくても乗り越えることができました。残りの1年、夢を掴むために精一杯頑張ります。
令和7年度Dさん 30歳代
私は、自分が活躍できるフィールドを広げたいと考え、比企准看護学校に入学しました。学校生活は授業やテスト、学内演習や実習などで想像以上に忙しい日々です。しかし、クラスメイトと共に励み、助けてもらいながら楽しく充実した日々を送っています。
また、何か困ったことがあったら先生方や先輩方が優しくサポートして下さるので過ごしやすい環境だと思います。比企准看護学校は、准看護師として知識・技術を身に付けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と成長できるところが魅力です。自分の理想の准看護師を目指して一緒に頑張りましょう。
令和7年度Eさん 40歳代
私が比企准看護学校に通うきっかけとなったのは、最愛の母が亡くなったことです。インフルエンザに罹患し、日々弱っていく母に、どうしてよいか分からず、亡くなった後は後悔ばかりしていました。自分に看護の知識が必要だと思い、すぐに比企准看護学校を受験しました。
私は、40代後半のシングルマザーで中3、小5の息子がいます。看護の知識は無く、知り合いもいない中で、学校生活がスタートしました。久しぶりの勉強でついていくのがやっとの毎日でした。仕事、家事、子育て、塾などの送迎と大変な毎日でした。そんな毎日ですが、クラスの仲間と切磋琢磨していくうちに全員で准看護師になるという強い絆が出てきました。そのおかげで一年間、頑張ってこられたと思います。准看護師になりたいと思ったら何歳になっても挑戦は可能だと思います。
あと、1年頑張って准看護師になりたいです。
卒業生からのメッセージ

令和6年度Aさん 20歳代 男性
比企准看護学校は、伝統を重んじる学校です。不安の多かった資格試験は、夏休み前から対策して下さり安心して臨むことができました。実習に関しても教員が常に近くにいてわからないことや困ったことがあれば適宜助言してもらえたので心強かったです。男性でも肩身が狭いことはなく、同じ目標に向かって取り組むことができます。
令和6年度Bさん 20歳代 女性
看護専門学校を中退してからの入学だったため勉強や実習についていけるのか心配でした。年代が様々なクラスメイトに恵まれ、先生のサポートも厚く2年間を乗り越えることができました。
また、比企医師会内の病院で働きながら、学校に通えるのでその経験も実習を乗り越える糧になったと思っています。この2年間を通して自分に少し自信がついたのでクラスメイトと先生方には感謝しています。卒業後は、1度就職しますがいずれ高等看護学校に進学したいと考えています。
看護専門学校から入学するのが少し大変だと思う方は、准看護師の資格を取ってから高等看護学校に進む道もあることを伝えたいです。遠回りにはなりますが、勉強のスピードと量の面、また、さらに時間もあるため自分のペースで進めやすいかと思います。クラスメイトも年代が様々なので考えが偏らず視野が広くなります。
令和6年度Cさん 50歳代 女性
鍼灸師として終末期の患者さんに施術を行う中で、看護師の資格と知識、技術があれば、患者さんにもっとできることがあるのではないかと思ったことが比企准看護学校に入学するきっかけです。
入学後、解剖学などの授業では、鍼灸の資格取得時に学んだことも多くあり比較的スムーズに学ぶことができたと思います。また、看護の視点、知識、技術を学ぶことは大変ではありましたがとても刺激的で、私の視野を広げてくれました。
私の周りでもダブルライセンスの取得者が増えています。仕事や考え方の幅を広げ、人生の可能性も広がります。仕事をしながら2年間で取得できる准看護師という資格はとても魅力的であると思います。
令和6年度Dさん 50歳代 女性
デイサービスで介護福祉士として働いている時、看護師ではないため利用者の方に医療のアドバイスができないもどかしさを感じ、日々そのような気持ちが大きくなっていきました。数年迷いましたが、比企准看護学校を受験することに決めました。
臨地実習を無事に最後まで行うことができるのか不安でしたが、指導者や教員の丁寧なアドバイスをいただき終了することできました。比企准看護学校での2年間は私にとってとても貴重な時間です。
令和6年度Eさん 30歳代 女性
私はひとり親で2人の子どもを育てていて、何か手に職をと考えていました。看護師になりたいと思いましたが自信がなく何度も見送りました。しかし、コロナ渦で祖母を看取ることが出来なかったのをきっかけに入学を決意し30代半ばで比企准看護学校に入学しました。
仕事、勉強、家事、育児、想像以上に大変で、何度も辞めたいと思いましたが同じ目標を持つクラスメイトと励まし合い、先生方の支えもあり何とか2年間を過ごすことができ、頑張ってよかったと感じています。
卒業後は、准看護師として病院で勤務するので、2年間で学んだことを活かして頑張ります。